eminus hatena lab

技術系のメモと解説

PC更新の話

やはり続かなかったが(本業で気力をすべて使い果たし)、気づけば2年(Dなのでまだ学生)。しかし前のブログみたいにログインすらできなくなるという悲惨な状態ではないので、最近工作を再開したというのもあって久々に更新しようと思う。

前なにを書いていたかというと専ら秋月電子で買ったものとPC環境について書いていた。PC環境はこの頃から大分変わっているので今日はそれを紹介する。

メインPC

  • CPU: Intel Core i7 7820X (8C/16T)
  • Memory: DDR4-2400 8GB x2
  • VGA: MSI GTX1050Ti
  • M/B: ASRock X299 Gaming K6
  • SSD: Sandisk SATA3 480GB
  • HDD: 1TB x2
  • ディスプレイ#1: EIZO EV2450
  • ディスプレイ#2: ASUS 21.5inch? FHD

CPU周りを一新している。メモリは4chにしたいところなのだが、値段が下がったらと思いつつ、未だに放置している(特に不便ではないし)。簡易水冷で普通に定格で動かしているが特に問題はない。LightroomやPremiereで書き出すときに16スレッドがほぼ全開でまわるが、温度も70℃台でおさまっている。

VirtualBoxLinuxを裏で(4コアで!)動かしてもなんともないのはよろしい。

Windows7専用PC

  • CPU: Intel Core i7 4770
  • Memory: DDR3-1600 8GB x2
  • VGA: GTX750Ti
  • ディスプレイ: メインPCのと切り替えて使用

前のメインがサブに下がってきた。まだまだ使えるが最近はほこりをかぶり気味。

Laptop

  • Apple MacBookPro Late 2016/13inch/Touchbar/16GB/i5

メモリだけ増やしたタッチバー付きモデル。タッチバーは正直あまり使わないのだが、指紋認証は必須。キーボードが薄すぎるとちまたでは話題のようだが、個人的には慣れるとこっちの方が打ちやすい気がする。トラックパッドは巨大で良い。タッチバーはあまり使わないと言ったが、かといって物理ファンクションキーじゃなくて困ったことがあるかというと、そんなことはあまりない。vimをたまに使うがESCキーっぽいところをタッチすれば押したことになるのでそんなに不便ではない、と言っておく。いずれにせよ慣れれば気にならない感じ。

CPUはi5だが、これも個人的には正解だと思っている。i7まで数万円追加してあげたところでデュアルコアのままで、若干周波数が上がるとかもしかしたらキャッシュが増えるとか、微々たるものでそこに意味はあまりなさそう。特にメインのデスクトップ(当時は4770)で十分に速いので、ノートPCは「そこそこ速くて」持ち運べればOKという認識。サイズ感はMacBook Air 13inchより小さく、薄くなっていて、スペックアップなので言うことはない。難点を言うなら少し重い。

Magsafeじゃなくなった件について。個人的にはこっちの方が良い。というのもAirを使っていたとき端子の接触が悪くなることが多々あったり、ACアダプタの根本で断線したりと元々あまり満足していなかった。そこへアダプターとケーブルが分離したというのは結構大きい。

USB-Cについて。USB-Cはまだそんなに普及していないので若干不便ではある。一方でどこに何をどんな向きで刺しても良いというのは楽。普段はネットワーク上にデータを置いておくので普段使いで困ると言うことはあまりない(USBマウスも使わないし)

SDカードスロットについて。あった方が良い。残念なポイントのひとつ

HDMI端子について。これもあれば便利。

総合すると賛否両論あるのはともかく、自分としては許容できる範囲だと思う。SDカードで取り込むのも年2,3回なのでそんなに大きな残念ポイントではない。